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海外資産防衛の必要性

海外資産の防衛

「卵は一つのカゴに盛るな」Don’t put all your eggs in one basket.

卵は1つのかごに盛るな

投資や資産運用に興味がある人なら一度は耳にした事があるフレーズだと思います。これは分散投資の大切さを説く米国の格言です。

大切な卵(資産)をひとつのカゴに入れていると、そのカゴを落としてしまったら、全ての卵が割れてしまいます。つまり、資産を一箇所に集中していると有事にはすべての資産を一瞬で失ってしまう危険性があるという事です。
しかし、それを二つ、三つ或いはそれ以上のカゴに分散しておけば、たとえ一つが壊れてしまっても全ての卵(資産)を失わずに済む。そんな基本的な教えですが、実際には、一般的な大多数の日本人は大切な資産をひとつのカゴに盛ってしまっています。いやいや、ちゃんと分散しているよという人がいるかもしれませんが、重要なポイントが抜け落ちているケースが殆どです。一体どういう事でしょうか?

「場所の分散」できていますか?

分散投資

資産の分散において基本にして最大のポイントは「場所の分散」です。
海外志向の医師は既に海外口座を持っているよとか、海外への資産分散を実践中という人もいるかもしれませんが、殆どの日本人は資産のほぼ全てを日本国内(一つのカゴ)に一極集中で置いています。
株式や債券、不動産、現物資産(金Gold)などに分散しているよとか、外貨も保有しているよという人は少なくないと思いますが、そういう人でさえ、国内金融機関で外貨預金や外国籍の投資信託(ファンド)に分散投資しているに過ぎないケースが多いと思います。
実は、資産防衛において最も重要なポイントである「場所の分散」が、全く(或いは殆ど)成されていないのが大多数の日本人の現実の姿なのです。
日本という一つのカゴに全ての卵を盛ってしまっているのは、資産防衛のセオリーから見ると、とても危うい状況だといえるかと思います。

1カ国に資産が集中していると、その国が金融危機に陥った時に大きな被害を受けてしまいます。2021年の今、コロナ禍の影響で日本を含め、各国政府は過去に例の無い規模での財政出動を余儀なくされて、ジャブジャブの超金融緩和で金融マーケットに紙幣を供給し続けています。行き場を失った大量の投機マネーが株式市場や金(Gold)、好立地の不動産など現物資産、そして暗号通貨(ビットコインなど)に流れ込み、資産バブルが起こっているのは周知の通りです。各国の中央銀行(日本銀行、米国のFRB、欧州中央銀行ECBなど)が株を買い支え、今や主要企業の多くで大株主が中央銀行になっているという事をご存知でしょうか。

人口減少・少子高齢化・経済規模の縮小、所得税や社会保険料は今でさえ高負担なのに、政府債務の膨張から政府や財務省は国民に更なる負担を強いる事が確実視されています。そんな日本の未来に嫌気し、先行き不透明で閉塞感漂う日本から新天地を求め、海外勤務や家族での海外移住に興味を持つ医師が増えている事を、海外に関する医師からの問合せが近年急増している事からも実感できます。

資産の置き場を海外にも1カ所

海外に資産を持つ

自分が住む国以外に、もう1カ所くらいは投資口座を持って、そこに資産の半分を移しておけば、万一どちらかが危機に陥ったとしても、半分は守られます。更に3カ国に分ければ、そのうちの1カ国が破綻しても3分の2は保全されます。
海外投資は金融先進国においては勿論の事、国や自国通貨を信頼していない国民が多い国など、とりわけ海外の中間層以上の間では、ごく一般的な投資(資産防衛)行動ですが、日本ではかなりの富裕層に限定されてしまっている印象を受けます。海外プライベートバンクや海外信託などを活用できるのは富裕層だけの特権(特別な行動)といった捉え方をしてしまってはいないでしょうか。実はそんなにハードルが高い事ではないのですが、中間層や一般の人々の大多数は自分には関係のない話と思考停止してしまっているのが現状でしょう。

日本人(日本居住者)は1997年まで海外の金融機関に口座を持つ事を許されていなかった事も大きく影響しているかもしれません。
当時は、わざわざ海外にお金を持ち出してまで、「場所の分散」をする必要が無いほど日本は高度経済成長の恩恵を受けていました。日本国内に全ての卵を盛っておくのが最も安全で投資効率が良かった合理的な選択だったのです。

しかし、今は事情が全く異なります。
1997年の外為法改正(日本版金融ビッグバン)により、今は個人でも自由に海外に口座を持つ事が認められています。

もし自分の預金や不動産など資産の全てが日本国内にあるなら、日本(国や政府)と一蓮托生です。現在の日本は、国民全体で見れば金持ち(国民金融資産は膨大)ですが、それを上回るスピードで政府債務が膨張し続けている事は周知の通りです。

資産の全てが日本国内にある状態をどう捉えるかは人それぞれですが、この状態を危険・不安と感じて、その状態を解消したいならば、すぐに行動した方が良いでしょう。
まずは、日本以外の国に1カ所、投資口座を保有し、資産の一部を海外に分散しておく事が資産防衛の第一歩、非常に重要な「場所の分散」は何をおいても実行しておきたいところです。先ずは日本以外に1カ所からで良いでしょう。

日本以外の海外にまずは1カ所、その具体的な方法を知りたい人は下記よりお問合せください。

場所の分散(海外)に関するお問合せはコチラ

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三木正孝
三木正孝

・プロフィール

医師の転職支援サービス「医師転職コンシェルジュ」を運営し、自らもエージェントとして医師の転職をサポートしています。これまでに14年間、多くの医師の転職を成功に導きました。

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・経歴

1969年大阪生まれ
大阪明星学園・明星高等学校卒業(高校3年時・剣道3段、玉竜旗全国高等学校剣道大会出場)
関西大学 法学部法律学科卒業(専攻・民法総則=高森ゼミ第14期幹事、大学4年時・剣道4段)

1992年
総合商社 ニチメン(現・双日株式会社)入社。商社マンとして11年間(1992-2003年)勤務

2003年
NZ・Hawaii短期留学・ビジネス視察

2004年
株式会社レイ・クルーズ設立、代表取締役に就任。
大前研一塾長ABS(アタッカーズビジネススクール)第19期
~現在に至る。